伊藤サプライが、 ネット経由のお客様に 営業電話をしない理由

ホームページからお問い合わせをいただくことが増えてきました。

  • 「この商品を扱っていますか?」
  • 「見積もりをお願いできますか?」
  • 「まだ商品は決まっていないけれど相談できますか?」

本当にありがたいことです。

そこで今回は、伊藤サプライの営業について、一つお伝えしておきたいことがあります。

伊藤サプライでは、ネット経由でお問い合わせいただいたお客様に対して、ご希望がない限り、こちらから営業目的のお電話をすることは基本的にありません。

また、新規のお客様へのテレアポなど、こちらから一方的に電話をかける営業も行わないです。

ただし、最初に誤解のないように書いておきます。

お電話でのお問い合わせは、大歓迎です

伊藤サプライは「電話を使わない会社」ではありません。

「ちょっと聞きたいことがある」

「メールを書くより電話した方が早い」

「担当者と直接話しながら相談したい」

そんな場合は、ぜひお電話ください。お電話でのお問い合わせは大歓迎です。

こちらからも、お客様から「電話してください」とご指定いただいた場合や、電話で確認した方が早い場合には、もちろんお電話します。

私たちがしないと決めているのは、電話そのものではありません。
お客様が望んでいないタイミングで、こちらの営業都合によって一方的に電話をかけることです。この二つは、似ているようで、かなり違うと思っています。

最近、自分たちが営業電話を受けて考えたこと

実は最近、こんなことがありました。
プライベートな会合で、連絡先として自分の携帯番号をお伝えしました。ところが、その番号ではなく、わざわざ伊藤サプライのホームページを調べたようで、会社の代表電話に何度も電話がかかってきました。

おそらく営業担当者としては、「何とか担当者と話したい」「直接話せば商品の良さを説明できる」という熱意だったのだと思います。私たちも営業をしている会社ですから、その気持ちは分かります。

ただ、電話を受ける側になってみると、少し違った景色が見えました。
「連絡先を伝えているのに、なぜ会社の代表電話に何度もかけてくるのだろう?」

代表電話を取る社員もいます。その社員が担当者を探し、電話を取り次ぎます。担当者が不在なら、伝言に残します。一本の電話は数分かもしれません。でも、その数分は相手の会社の時間を使っています。

そこで改めて、営業する側の「話したい」という都合と、お客様の「今なら話せる」という都合は、必ずしも同じではない。と感じました。

「問い合わせをした」=「電話してほしい」ではありません

これは、ホームページからのお問い合わせでも同じです。
インターネットで商品を調べている人が、全員すぐに商談をしたいわけではありません。

価格だけ知りたい仕様を確認したい社内で検討するための資料が欲しい他の商品とも比較している概算価格を知りたい

さまざまな段階があります。

ところが問い合わせフォームを送った直後に、「先ほどお問い合わせいただいた○○です!」と電話がかかってくる。営業する側からすれば、非常に合理的です。一般的には、問い合わせ直後は商品への関心が高いと考えられるからです。

ただ、お客様からすると、「いや、まだそこまで話すつもりではなかったんだけど……」ということもあるでしょう。

伊藤サプライでは、お問い合わせをいただいたことを、「営業電話をしてよい」という意思表示だとは考えていません。

電話番号は任意です。必要な場合のみご記載ください。

伊藤サプライでは、原則、問い合わせフォームへの電話番号の記載を任意としております。では、「なぜ、問い合わせフォーム欄に電話番号を置いているの?」と思われるかもしれません。

もちろん、お客様が電話の方が話が早い、若しくは案件を進める中で電話が必要になると認識した場合に記載いただいております。

しかし、連絡先として電話番号を記載いただいたとしても、営業電話を自由にかける許可は別だと考えています。電話番号は、お客様との連絡に必要な情報であって、営業リストではありません。

「電話をかけない」のではなく、「相手の時間を勝手に取らない」

私たちが大切にしているのは、ここです。
電話には非常に便利なところがあります。文章では10分かかる話が、電話なら1分で終わることもあります。

一方で、電話にはメールやチャットにはない特徴があります。電話をかけた瞬間、「今から私のために時間を使ってください」と相手にお願いすることになるからです。

だからこそ、便利だからという理由だけで、営業側が自由に使ってよいものでもないと思っています。

電話をしない会社ではありません。お客様の時間を、営業側の都合で突然奪わない会社でありたい。それが伊藤サプライの考え方です。

その代わり、「いつでもつながれる会社」を目指しています

ここまで読むと、「それでは、伊藤サプライとは連絡を取りにくいのでは?」と思われるかもしれません。私たちが目指しているのは、その逆です。

一方的に電話をかける代わりに、お客様が望むタイミングで、できるだけ簡単につながれる環境をつくることに力を入れています。

基本はメール。必要なら電話。継続的な案件であれば、お客様のご要望に合わせてSlackやChatworkなどで連絡用のチャンネルを設けることもできます。打ち合わせが必要なら、ZoomやTeamsによるオンライン面談にも対応します。WEB会議の環境構築をしている会社ですから、ご安心ください。もちろん、訪問した方がよい案件なら直接伺います。

つまり、「お客様が普段使っている方法」に私たちが合わせる考え方です。

メールやチャットの方が、仕事が早いこともあります

これは単なる「営業スタイル」の話でもありません。伊藤サプライが扱っている商品には、PC、モニター、電子黒板、オフィス家具、文具、防災用品などがあります。

こうした商品を扱っていると、型番、URL、仕様書、写真、図面、納期、見積書……さまざまな情報をやり取りします。

型番URL仕様書図面写真見積書納期

例えば、「型番の末尾はAですか、Bですか?」と電話で確認するより、URLを一本送っていただいた方が確実です。設置場所を電話で10分説明していただくより、スマートフォンで撮影した写真を数枚送っていただいた方が分かることもあります。複数の担当者が関係する案件なら、チャット上に履歴が残っていた方が情報共有しやすい場合もあります。

だから私たちは、電話を減らすことそのものが目的なのではなく、仕事に必要のない時間を減らしたいと考えています。

営業側の「売りたいタイミング」を押し付けない

もちろん、伊藤サプライも商売をしています。お問い合わせをいただけば、できれば受注したい。見積書を提出すれば、できれば買っていただきたい。当たり前です(笑)。

しかし、売り手が売りたいタイミングと、お客様が買いたいタイミングは、必ずしも一致しません。特にインターネットでは、まだ情報収集をしている段階のお客様もたくさんいます。

そこで電話をかけて、「その後いかがでしょうか?」「ご検討状況はいかがでしょうか?」と追い続けるよりも、必要な情報をお渡しして一度離れる。そして、本当に必要になったときに、「そういえば、伊藤サプライに聞いてみよう」と思い出していただく。

時間はかかるかもしれません。でも、私たちはそんな営業の方が自分たちには合っていると思っています。

必要なときに、必要な方法でつながればいい

メールがいい人、電話がいい人、チャットがいい人、オンライン会議がいい人、直接会って話したい人。お客様によって違って当然です。

そして同じお客様でも、「最初はメール、具体化したらZoom、最後は現地確認」ということもあります。だから、一つの方法に決める必要もないと思っています。

必要なときに、必要な方法でつながればいい。それだけです。

ですから、お気軽にお問い合わせください

「問い合わせフォームを送ったら、すぐ営業電話がかかってくるのでは?」そんな心配は不要です。

伊藤サプライでは、ご希望がない限り、ネット経由のお問い合わせを理由に営業目的のお電話をかけることは基本的にありません。

価格だけ知りたい。取り扱い可能かだけ確認したい。まだ購入するかどうか決まっていない。まず資料を見てみたい。それでも構いません。

一方で、「電話で聞いた方が早い!」という方は、ぜひお電話ください。お電話でのお問い合わせも大歓迎です。

メールでも。電話でも。チャットでも。オンラインでも。お客様が使いやすい方法を選んでください。
伊藤サプライは、お問い合わせを「営業リストが1件増えた」とは考えません。
一方的に追いかける営業より、必要なときに、スマートにつながれる会社でありたい。
それが、伊藤サプライが一方的な営業電話をしない理由です。

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