-
講義室の声を、後方まで届ける音響設備の導入
A大学講義室における天井設置型マイクロフォン導入実績
A大学の講義室にて、セミナー・グループディスカッションで利用する音響設備の導入を支援しました。
対象となった講義室は、幅約6m、奥行約10mの縦に長い空間です。
通常の講義だけでなく、4〜5人のグループを複数作り、室内の各所でディスカッションを行う利用も想定されていました。そのため、講師の声だけでなく、受講者側の発言も部屋全体で自然に拾える環境が求められていました。
導入前の課題
講義室やセミナー室では、部屋の前方と後方で音の聞こえ方や拾い方に差が出やすくなります。
特に奥行きのある部屋では、前方の発言は拾えても、後方の参加者の声が届きにくい、グループワーク時に発言者の位置によって音量差が出る、といった課題が生じます。
今回の講義室でも、部屋のどの位置に座っていても、声を張り上げずに自然な発話でコミュニケーションできる環境づくりが重要なポイントでした。
当社からのご提案
伊藤サプライでは、部屋の形状と利用方法を踏まえ、講義室の前方および後方に、それぞれ天井設置型マイクロフォンを導入する構成をご提案しました。
特定の席や講師位置だけを拾うのではなく、部屋全体の発話をできるだけ均一に集音できるよう、マイクの設置位置を分散させることで、講義・質疑応答・グループディスカッションのいずれにも対応しやすい環境を目指しました。
また、机上にマイクを多数置く方式ではなく、天井設置型とすることで、配線や機器の出し入れによる手間を抑え、講義室としてすっきり使える点も重視しました。

導入後の効果
導入後は、部屋の前方・後方のどちらにいても発言を拾いやすくなり、声を張り上げることなく自然な発話でコミュニケーションしやすい環境となりました。
講師による一方向の講義だけでなく、受講者同士のディスカッションや、複数グループでの発言が発生する授業形式にも対応しやすくなっています。
縦に長い講義室であっても、空間全体を意識したマイク配置を行うことで、利用者の発言を拾いやすくし、授業・セミナー・オンライン配信を支える音響環境を整えることができました。
※画像は導入イメージです。
講義室・セミナー室の音響設備もご相談ください
伊藤サプライでは、大学・研究機関・教育施設・法人向けに、講義室、セミナー室、会議室の音響設備導入を支援しています。
天井設置型マイクロフォン、スピーカー、アンプ、Web会議機器、大型モニターなど、利用人数や部屋の形状に合わせて、必要な設備をご相談いただけます。
「後方の声が拾いにくい」
「グループディスカッションに対応したい」
「オンライン配信やWeb会議にも使える部屋にしたい」
「既存設備を活かしながら改善したい」このような場合は、お気軽にご相談ください。