伊藤サプライのホームページでは、普段はPC、大型モニター、電子黒板、Web会議機器、オフィス家具、防災用品など、商品や設備についての記事を多く掲載しています。これらの多くは、結果として仕事の効率化や組織の生産性向上につながるものです。
ただ、設備を新しくすれば、それだけで生産性が上がるのでしょうか。一方で、「もっと効率よく働こう」「もっと成果を上げよう」と、人の努力だけに頼ることにも限界があります。
人に偏れば、経験や長時間労働、個人の頑張りに依存しやすくなる。
モノに偏れば、せっかく導入した設備が「宝の持ち腐れ」になる。
この組み合わせで、生産性を高めていくことが大切なのではないでしょうか。
そこで今回、普段の商品紹介から少し離れて、「人への投資」をテーマに3回の記事を書きました。各記事の要点をまとめましたので、気になるテーマからぜひご覧ください。

全3回シリーズのダイジェスト
中小企業の社員研修を、データと制度から考える
OJTの限界とOFF-JTの必要性、小規模企業の実施率データを分析。「助成金があるから研修する」のではなく、必要な能力を整理した上で厚生労働省や東京都の助成制度を活用する手順を整理しました。
東京商工会議所って、実際何をしてくれる?
社員研修の体験談をはじめ、経営相談、専門家派遣(エキスパートバンク)、持続化補助金(様式4)、産学公連携、マル経融資まで。「会員になる」より「自社の課題に応じて東商を使う」視点を解説します。
学んだ人が、道具を使いこなす
Microsoft Research等の実験データをもとに大型モニターの作業時間削減(9%超改善)効果やWeb会議音響の影響を分析。「速い機械を買う」だけでなく、仕事の流れ自体を変える「人×設備」の結論を導きます。
人への投資と、設備への投資を分けて考えない
今回の3本を書いてみて、最終的には非常にシンプルなところに行き着きました。
人を育てる。良い道具を選ぶ。その道具を使えるようにする。仕事のやり方を変える。商売の現場で同じ時間でより大きな価値を生む。
人材育成だけでもありません。設備投資だけでもありません。一社一社の改善は小さくても、それが多くの企業や組織で積み重なれば、社会全体の生産性向上にもつながっていくのではないでしょうか。
あわせて読みたい|実際のデバイス選びについて
今回のシリーズでは、「人と道具」の関係を少し大きな視点から考えました。ここから先は、より具体的なデバイス選定の実務記事です。
「何を買うか」が決まっていなくても、ご相談ください
PCを替えた方がいいのか。モニターを増やした方がいいのか。会議室に大型モニターを入れた方がいいのか。Web会議の音声環境を見直した方がいいのか。あるいは、新しく買わなくても、今ある設備の使い方を変えるだけでよいのか。
最初から商品名や型番が決まっている必要はありません。
- 見積作成をもう少し効率化したい
- 会議を始めるまでに毎回時間がかかる
- 後ろの席から資料が見えない
- Web会議で音が聞き取りにくい
- 社員が使いやすいPC・AV環境を考えたい
人がどんな仕事をしているのかを見ながら、必要なデバイスや環境を考える。そんなご相談もお受けしています。
一緒に取り組んでいただける方も募集しています
すべての知識や技術を、一社ですべて持つことはできません。伊藤サプライでも、外部研修や専門家から学びながら、対応できる領域を少しずつ広げています。
今後、次のような分野で、企業・学校・研究機関等の課題解決に一緒に取り組んでいただける事業者・専門家の方との連携も広げていきたいと考えています。
大きな会社である必要はありません。むしろ、それぞれの専門分野を持つ会社や個人の方と、お互いの強みを持ち寄る形ができれば面白いと思っています。
お電話でのご相談: 03-3416-6780(受付時間:平日 9:00〜18:00)